2009年12月アーカイブ
EUに加盟している各国は、国債発行をGDP比3%までと財政と支出の均衡をとることを条件とし、これを背景にどこかの一国がEU全体の信用を低下させることを防止している。最近話題になっているEU加盟のギリシャがGDP比12%程度の水準となったことにより、EU加盟各国より均衡水準にまで持っていくことを求められ、社会保障費を削減して均衡にもっていく方針を示した。
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三年前から「そういう考え方もあるね」と言われ続けられているが最近は「たしかにその傾向が見られるね。いやだね」という声が増えてきたので、ブログにて発表することにする。これから後に述べる私の私見は外れて欲しいと深く願っているが回避する策を私は見出すことができない。また回避できなくともその先には意外と楽観的でいられる社会が待っているのではないだろうか。