本: 2006年10月アーカイブ
ジョン・タイターという2036年からタイムマシンに乗ってやってきた青年のことが話題になっている。私は、この人の本を読んでいるが、彼の話の論点に矛盾がない。作り話には、どこかに矛盾点があり、うそであるということがわかるのだが、そのような会話の筋の歪みがないのだ。もし、作り話であったなら、彼の背後に数十人の心理学者と彼がもつ物理学の専門化が背後にいて1円にもならないいたずらをしたことになる。
インターネットが発達した現在においては、このような集団的ないたずらが行えないわけではない。このジョン・タイターは、タイムマシンの写真も掲載しているし、ちょっと手が懲りすぎている上に、長期間に渡って多くの人とチャットを含めたコミュニケーションをとっている。
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