家庭でできるピーク時間帯の電力消費抑制方法

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電気と水は供給されて当たり前ということが、いつも災害の後に思いを新たにさせられる。3月11日の東日本震災での原子力発電所事故以降、電気は無尽蔵にACコンセントから提供されてきているという概念が長期的に崩されることになった。電気を消費することは、やはり地球環境に多大なる負荷を与えており、停電は予想以上に産業界に大きな影響を与え、電気によって人命さえ失われる結果となることを目のあたりにし、貴重な地球資源を消費して電気が作られていることを認識新たにすることとなった。
家庭での電力消費量を時間帯別で見ると朝と夕方から夜にかけてが高くなる。これらの時間帯では家にいる人の数や活動が活発になるので当然とも言える。その原因をいろいろ調べてみると、興味深いものがあった。

朝、家庭にてワット数が多く利用される電力
●朝御飯を炊くためのタイマーセットされた電気ジャー
●朝シャンをした後のドライヤーやコテ
●湯沸かしポット
●IHクッキングシステム

これらは簡単なことでピークシフトを行い、社会に貢献できそうだ
●朝御飯を炊くためのタイマーセットされた電気ジャー
==> 午前5時までに炊飯し保温とセットしておけばピークシフトできる!
==> 炊飯をガス炊飯に切り換え、短時間で美味しい炊きたてをいただく!
●朝シャンをした後のドライヤーやコテ
==> 朝ではなく夜にお風呂に入れば解決!
●湯沸かしポット
==> ガスでお湯を沸かしてポットにいれよう!
●IHクッキングシステム
==> そもそもIHが発する電磁波は人体にとてもよくない。また電力の伝送ロスを考えれば環境負荷もかかっている。エネルギーは地産地消にてガスを利用しよう。ぴぴっとコンロでハイテクな炊飯機能も楽しもう。

すべて人が「楽な生活」と考えて行ってきた自己中心的な考えがことの発端。しかし、時間をずらしたり、ガスによるエネルギーの地産地消を行えば解決することもある。湯沸かしポットは我が家にはない。エネルギーの無駄は辞めよう。

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このページは、mickが2011年4月25日 15:36に書いたブログ記事です。

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